生活保護を申請する際の手持ち金の上限はいくらですか?
生活保護の申請時に認められている貯金額(手持ち金)は最低生活費の5割です。
例えば最低生活費が13万円なら7.5万円までは認められます。
ここでいう「認められる」というのは「収入としてカウントされない」という意味です。
7.5万円以上の手持ち金や資産があった場合は、それを超える部分のみが収入認定され、初月の保護費から減額されたりします。
このことは法律で定められているわけではありませんが、社会保障審議会の見解として出されています。
最低生活費の5割を限度とし、保護開始時における手持金の保有を容認